MESSAGE代表挨拶
困っているお客様から、いざとなったときに頼って来られるのは嬉しいものです。
仕事を終え、お客様から「本当に助かりました。ありがとうございました!」と心からのお礼を言われたときには、すべてが報われ、この仕事をやってよかったと心から思える瞬間であり、ずっと感じて来た「生きる手ごたえ」でした。
私自身、長野の田舎から東京に出て来て、25歳のときに独立し、そういう想いで続けてきた会社も、皆さまのご支援のおかげでもうすぐ30周年を迎えます。
今では、若い社員が自分の子供と同じくらいの年齢で、わが子のように思えることさえあります。
そんな社員にも、仕事を通して人から求められ、喜ばれ、感謝され、「人としての生きがい」や「手ごたえ」を感じてもらいたい。
そして、社員の親御様からも、我が子を安心して預けられ、成長を見守っていただける、そんな会社でありたいと思っています。
また、私自身、この東京という場でチャンスをもらい、夢を実現させて来た今。
意欲のある若い人たちに、「お客様の喜ぶ顔が見える仕事」を通して、仕事の喜びだけでなく、チャンスと活躍の場を提供し、成長を見守ることが、これまで受けて来た社会からの恩恵への、ささやかながらも真の恩返しであると信じ、次の世代へ「想いのバトン」を繋いでいきたいと思っています。
それこそが、お客様に対しても「心の通ったサービス」を提供できる一番の着実な道だと考え、これからも一人一人が人としての「使命」を果たして行く「自己実現の場」としての会社を目指して行きたいと、切に思っています。
代表取締役 小林 英一