大建ブログ blog

入力作業

11月から新しい事務の方が入られて2ヶ月ほどが経ちました。
その中で人に教える事、アウトプットした物を人に伝える事の難しさを再認識する日々を過ごしております。

退去立会を行った現調部がその物件の見積内容を入力して社内に送信しているのですが、社内で見積入力がうまくできない場合があります。
というのも、「どこのなにをどうするのか」
これがはっきり書かれていない場合があるからです。
現地を見た人間であればわかるのかもしれませんが、そうではない人間が入力するので内容に確証が得られないのです。
例えば「電池交換 単4*2本 期限切れ」と指示があり、エアコンリモコンの写真があったとしても本当にそれでよいのかと社内の入力者は判断しかねてしまいます。

上記の話だけではないですが、人に何かを伝える際にはしっかりとした指示を出す。
原状回復工事は「どこのなにをどうするのか」の積み重ねでもあります。
これを念頭に置き、今後もより良い工事を施工していけるよう頑張っていきます。

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