大建ブログ blog

クリスマスチキン

クリスマスといえばチキン!
それもケンタッキーフライドチキンを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。
しかしそれも日本だけの話。
正式には七面鳥を食べるのですが、どうして日本ではケンタッキーなのか。
それにはあるきっかけを逃さなかったケンタッキーの戦略がありました。

ケンタッキーは1970年に日本に初上陸。
出店して間もなくのころ、日本で七面鳥の手に入らなかった外国人客が代わりにケンタッキーを買っていきました。
これに目を付けたケンタッキーは、「クリスマスはケンタッキー」というマーケティングを開始。
骨付き肉を手で食べるという文化がなかった日本でしたが、大阪万博や高度経済成長などの流れの中でアメリカ文化が受け入れられ、時代の最先端をいくものとして、急速に広まっていきました。

50年経った今、「クリスマスはケンタッキー」というフレーズはすっかり日本に根付き、この3日間はケンタッキーの最繁忙期になっています。
クリスマスが店舗の年間スケジュールの基準になっていて、スタッフの採用計画や、販売計画も立てられているそうです。

「原状回復は大建ビルテクノ」
当社もそういわれるように、商機は逃さず今後も邁進してまいります。


今年も1年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様良いお年を!

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