男子三日会わざれば 刮目して見よ
- 2021.11.10
- ブログ
みなさんこんにちは
11月に入り、日中は暖かく、朝夜は寒い日々が続いていますが体調を崩されたりしていませんでしょうか
今年も残すところあとわずかなので、最後まで健康で1年を終えられるよう気を付けていこうと思います
今回ご紹介したいのは
男子三日会わざれば刮目して見よ
という慣用句です
「日々研鑽を積んでいる者は、3日も会わなければ見違えるほど成長しているものだ」という意味です
三国志に登場する呉という国に呂蒙という武芸一辺倒の武将がいたのですが、ある日主君から武芸だけではなく学問も学んだほうが良いと諭されます
その後儒学者にも負けず劣らずの知識を身に着けた呂蒙は、その時の上司である魯粛からの様々な質問にも的確に答え「私が知るあの頃の呂蒙とはまるで違う」と言わしめた際の返答が上記の慣用句になります
当社では内装工事スタッフを2か月間で教育・育成をおこなっています
内装業が未経験の方が大半ですが、2か月後には研修を終えまさに
男子三日会わざれば刮目して見よ
の言葉通り、独り立ちをして当社から内装作業を依頼させていただいています
独立後も当社からのサポートもありますので、いずれは呉の宿敵関羽を捕らえるまでに成長した呂蒙のように
一人一人がなってくれると嬉しく思います