恵方巻
- 2022.01.25
- ブログ
みなさんこんにちは
1月もアッという間に終わり、2月の足音が早くも聞こえてきていますね
昨年のブログでは節分について触れましたが、今年は恵方巻に触れてみようと思います
昔は「恵方巻」という言葉は聞いたことがなかったのですが、1989年にセブンイレブンの社員が大阪に節分には太巻きを食べる風習がある、と聞き売り出したそうです。その後1998年頃にイオンが全国へ広げ、2000年代に急速に広まったそうです。
起源や発祥は諸説あるようなのですが、現在の恵方巻の仕掛け人は上記のセブンイレブンの社員のようです
私は知らなかったのですが、節分は年に4回あるそうで、2月の春の節分以外にも、5月の夏と8月の秋の節分にも恵方巻の販売をしているそうです。
恵方というのは、その年の福徳をつかさどるとされる歳徳神がいる方角のことで、その方向に向かって食べると縁起が良いと言われています
同じ方向を向いて黙食をするというのは、このコロナ禍の中では食事中の感染対策としてもよいのではないでしょうか