大建ブログ blog

酉の市

こんにちは!
11月に入りめっきり寒くなってきましたがいかがおすごしですか。
今月は酉の市が開催されるので、本来であれば屋台が出てだいぶ賑わうのですがコロナの為どこも屋台は自粛するとのことです…
お祭り事、というよりは屋台が好きな私にとっては残念です。

東京に出てきて初めて「酉の市」というをものを知ったので、どんな行事なのか、なぜ熊手が売られているのか全く知らなかったので少し調べてみました。

酉の市とは毎年11月の酉の日に行われる祭りの事です。
酉の日とは毎日の日付に干支を当てはめたものです。12日に1回酉の日が巡ってくるので、今年のように酉の日が3回あるときもあります。
足立区にある鷲大明神の近在農民による収穫祭が発端といわれていて、そこの縁日の境内で熊手や鍬などの農具を販売していたものが、次第におかめなどの縁起物がオマケとして農具につけられるようになり、それが今日の装飾熊手の由来となっているそうです。

装飾熊手には福を掃き込む・かきこむという意味合いもあるそうです。
今までは出店目当てで行っていましたが、来年コロナが落ち着いていたら今度は熊手を目当てに行ってみたいと思います。


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